胃カメラ esophagogastroduodenoscopy
胃カメラ検査とは
胃カメラ検査とは、先端に小型カメラを搭載した細い内視鏡を鼻または口から挿入し、食道・胃・十二指腸の内部をリアルタイムで詳しく観察する検査です。
胃がんの早期発見はもちろん、
食道がんや
逆流性食道炎、
慢性胃炎、
胃潰瘍・十二指腸潰瘍、
胃ポリープ、
アニサキスなど、
さまざまな消化器疾患の診断に役立ちます。
必要に応じて生検による病理検査や出血部位への内視鏡的止血にも対応し、検査のみであれば所要時間は6〜10分程度と短いものです。
大宮駅近くの当院では、経口又は経鼻内視鏡の両方に対応し、鎮静剤を用いた苦痛の少ない胃カメラ検査と、
診断精度を重視した丁寧な結果説明を行っています。
どんな時に胃カメラ検査?
胃カメラ検査は、胸やけや呑酸、のどの違和感、胃痛、胃もたれ、吐き気・嘔吐、食欲不振、急な体重減少、黒色便、貧血などの症状がある方におすすめの検査です。
また、ピロリ菌陽性や除菌歴がある方、慢性胃炎を指摘されたことがある方、食道がんや胃がん、十二指腸がんの治療歴がある方、バリウム検査で異常を指摘された方、血縁者に胃がんの方がいる方にも重要です。
さらに40歳以上で一度も胃カメラ検査を受けたことがない方、飲酒や喫煙の習慣がある方も、症状がなくても一度検査を検討する価値があります。
当院の胃カメラ検査の特長
当院の胃カメラ検査は、日本消化器内視鏡学会の専門医・指導医
社団評議員の資格を持ち、大学病院や大規模中核病院で豊富な経験を積んだ医師が担当しています。
さらに最新内視鏡システムを導入し、BLIやLCIといった画像強調機能を活用することで、より精度の高い内視鏡診断を目指しています。
また、AI診断支援機能「CAD
EYE」を導入しており、検査中に注意すべき病変の可能性がある部位をリアルタイムで検知し、専門医の目とAIのダブルチェックで見逃し防止に努めています。
大宮で専門性と先進性の両方を重視した胃カメラ検査を受けたい方に適した特長を有しております。
胃カメラ検査の流れ
胃カメラ検査は、外来受診時の予約に加え、Web予約・LINE予約・電話予約にも対応しており、事前に問診システムへ入力しておくことで当日の手続きがよりスムーズになります。
検査前日は20時までに消化の良い夕食を済ませ、その後は絶食となりますが、水やお茶は摂取可能です。
当日は絶食で来院いただき、検査開始1時間前までであれば水またはお茶を飲むことができます。
検査時には胃の泡を消す薬を服用し、経口の場合はのどの麻酔、経鼻の場合は鼻のスプレー麻酔を行い、ご希望に応じて鎮静剤も使用できます。
※検査時間は通常5〜10分程度で、生検などの処置が加わる場合はやや長くなります。
胃カメラの費用
当院では、胃カメラ検査の費用目安を、保険負担割合ごとにわかりやすく案内しています。
胃カメラ検査は、鎮静剤使用あり・なしで費用が異なり、生検を行った場合は追加費用がかかります。
胃カメラ検査の注意事項
胃カメラ検査を受ける際は、経口内視鏡と経鼻内視鏡で注意点が異なります。
経口胃カメラは経鼻の細径内視鏡より口径が太いため、当院では鎮静剤使用下での検査を勧めており、検査後は院内で休憩が必要です。
また、鎮静剤を使用した当日は自動車・バイク・自転車の運転ができません。
一方、経鼻胃カメラは反射が少ない反面、鼻腔が狭い方では痛みや鼻出血を生じることがあり、状態によっては経鼻を断念して細径スコープのまま経口検査へ切り替える場合があります。
さらに経口の拡大内視鏡と比べると検査時間が長くなりやすく、画質や拡大機能の点でも検査精度に限界があります。
胃カメラ検査でわかる代表的な疾患
- 食道がん
- 逆流性食道炎
- バレット食道
- 好酸球性食道炎
- 胃がん
- 慢性胃炎(萎縮性胃炎)
- 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
- アニサキス
- 十二指腸がん
- ピロリ菌感染胃炎