胃カメラ検査の注意事項 a note on esophagogastroduodenoscopy
経口胃カメラ検査(拡大内視鏡)の注意点
- 経鼻細径内視鏡よりも口径が太いため、鎮静剤使用下に受けていただくことをお薦めします。
- 鎮静剤を使用して検査を受けていただくことが多いため、検査後に休憩して頂く必要があります。
- 鎮静剤検査当日は自動車・バイク・自転車などの運転はできません。
経鼻胃カメラ検査(細径内視鏡)の注意点
- 鼻腔が狭小な患者様は、軽度の痛みが出たり鼻出血を招くことがあります。
- 鼻腔が狭小な患者様の中には、明らかに痛みや出血が予想される場合には経鼻からの内視鏡を断念し、細径内視鏡のまま経口からの内視鏡を施行いただくことになります。
- 経口拡大内視鏡と比較して検査時間が長くなります。
- 経口拡大内視鏡と比較して、画質は劣り拡大機能も有しておりませんので検査精度には限界があります。